海外大好きミニマリストバックパッカー女子

自然大好き宮崎出身アラサー女。3.5年ホテル勤務後、英語力ゼロ以下でカナダ留学。観光/ワーホリ/Co-opビザで、2年強カナダステイ。バックパッカー旅行に魅了され20カ国程旅行済。2020年3月末のアイルランドワーホリ予定を延期中!

出国!そしてカナダ到着

 

 

こんにちは、Ayakoです。

 

今回は出国から現地ケロウナに到着するまでについて書きたいと思います。

 

よろしければお付き合い下さい:)

 

 

目次

1. 出発

 1.1 渡航ルート

 1.2 何故こんなにバタバタ!?先行き不安。。

2. 到着

 2.1 入国審査&乗り継ぎ

 2.2 ケロウナ到着

 2.3 ホストファミリーご対面

 

 

 

1. 出発

 

出発日は2016年11月6日。

 

それまではひたすら家族や友達、お世話になった方々と飲みに行きました。

焼酎LOVEの生粋の宮崎人!カナダに焼酎があるかも不明。飲めるうちに飲んどかないと!ですよね?

(カナダでは日本酒は手に入ります。アジアレストランには結構な確率で置いてあるかと♪焼酎は都会にはあるのかもしれませんが、少なくともケロウナでは見かけませんでした。)

 

会いたい人には会って、パッキングも終了して、いよいよ出発です。

 

 

1.1 渡航ルート

 

初めての海外留学。

今でこそ格安バックパッカーで飛行機や宿の予約は慣れたものですが、英語もできない、何もわからない状態で自分で予約するのは怖すぎる。と思い、やっぱり初めはプロにお願いしよう。と、航空券の手配はエージェントMさんにお願いしました。

 

詳細はこんな感じです。

 

11/6  14:25 宮崎ー15:55 羽田 ANA 1時間半

11/6  19:00 羽田ー10:40 バンクーバー Air Canada 8時間40分

11/6  13:35 バンクーバーー14:30 ケロウナ Air Canada 55分

 

片道しか記載していませんが往復予約で、復路は4月3日で取りました。

 

料金は往復でなんと33万円。。。

 

!?!??!?!??!!

 

たっか。。。

その時は結構高いなあ、と軽くしか思ってませんでしたが、

現在往復チケットに10万円を払うことも躊躇する私には目が飛び出るほど高すぎるお値段ですね。

 

この値段なら普通に航空券込みでヨーロッパ2ヶ月くらい回れるぜ。。

 

田舎の宮崎から、田舎のケロウナに行くから仕方ないですね。

 

今も常に思っていることですが、宮崎からだとどこに行くのも高い。

 

東京や大阪在住者が、トロントバンクーバーに行くだけなら、この3分の1の値段くらいで行ける気がします。田舎者は不利ですね。

 

ちなみに、日本とバンクーバー(ケロウナ含む)は

 

サマータイム(3-11月)中は16時間

冬時間(11-3月)は17時間の時差があります。

 

カナダは広い為カナダ国内でも時差があるので、トロントだとまた話は変わってきます。

 

なので11月6日に日本を出発しましたが、到着日もカナダは11月6日でした。

 

時差って不思議で面白いですよね:)

 

 

 

1.2 何故こんなにバタバタ!?先行き不安。。

 

家から宮崎空港は車で15分程の距離の為、出発当日は謎に安心。

私も私の家族ものんびりしていました。

 

ふと「あれ?意外と時間ない?そろそろ行かないとまずい!これ間に合う!?」と気づき、慌てて親に空港まで送ってもらいました。

 

あと15分ほどでセキュリティチェック締め切りという頃に空港に到着。

 

お友達たちが見送りに空港で待ってくれていました。

遅くなりました。ごめんなさい。。

 

 

大きいスーツケース2つに大きなバックパックを抱え急いでチェックインし、荷物を預けます。

 

ただでさえ時間がないのに、アホな私は、ポータブル携帯充電器を預け荷物に入れてしまっていた為、荷物のX線検査で引っかかりました。(ほんとアホ!)

 

そして恥ずかしいことに、ポータブル充電器を大量の生理用品と同じスーツケースに入れていた為、検査官やお友達みんなの前でスーツケースを開き、生理用品丸見えの状態で充電器を探す羽目に。。。

幸いすぐ見つかりました。(本当に恥ずかしかった。。。)

 

無事に荷物を預け、バタバタと保安検査場に向かいます。

 

本当に時間がなかったため、「皆ありがとう!バイバイ!行ってきます!やばい、間に合わん!」と適当な別れを告げ、急いで搭乗口に進みました。

 

本来であれば来てくれた皆んなにお礼を言い、別れを惜しみながら出発するところなのですが。。。無念。。

Yes I know, I was super duper stupid ...but well, it happened anyways!

 

 

 

2. 到着

 

無事に東京に着いた後は

国際線への乗換えの為、荷物を一旦回収し、再度チェックインします。

 

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渡航時の荷物

 

バンクーバー行きの飛行機まで充分な待ち時間があったため、今回はチェックインも余裕を持って行えました。

 

時間ができた為かついに緊張と不安が戻ってきました。。

 

 

 

2.1 入国審査&乗り継ぎ

 

東京を出発し、8時間半ほどかけてバンクーバーへ向かいます。

 

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初めまして、エアカナダ。

 

到着してからは全て英語。。何も読めません。

 

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そこら中にトーテムポールがいた

 

飛行機を降りた後、なんとなくこっちか?と思われる方向へ進むと、入国審査らしき場所に着きました。

人がガラガラで、本当にここ?と不安だったのですが、

とりあえず行ってみたらちゃんと入国審査場でした。

 

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バンクーバー国際空港入国審査

 


審査はあんまり覚えていないのですが、

 

ホームステイ先の情報

復路の航空券

学校からのウェルカムレターを提示して

 

審査官にWhy Canada?と聞かれてStudyと答えたらあっさり入国出来た気がします。

初めてのカナダ入国だったからでしょう。

 

今後何度か行き来する為、ついに別室送りを経験することになったのですが、それについてはまたいずれお話しします。

 

 

無事入国審査を突破したあとは乗り継ぎです。

(全く記憶にない為、そうあるべきだろうと言う流れを書きます)

 

まず日本で預けたスーツケース2つをBaggage claimで受け取ります。

 

入国審査時に審査官に渡された紙(?)を、乗り継ぎに進むために通らないといけないエリアの入り口に立っていたスタッフに渡し、ここで再度荷物を預けます。 

 

その後はDomesticという乗り継ぎの看板に従って進みます。

 

 自分の乗り継ぎ便のゲートを確認し

ひたすら歩いて、どでかい空港の端にあるケロウナ行きの搭乗口に到着しました。

(ゲート確認方法も分からなかったのに、奇跡的にゲートに到着)

 

無事にバンクーバーを出発し、プロペラ機のようなチープな狭い飛行機でケロウナへ向かいます。

 

ということで

入国審査&乗り継ぎ成功!

 

この最初の試練をどうやって乗り越えたのか今でも謎です。

人間やれば出来るもんです。

 

 

2.2 ケロウナ到着

 

ケロウナが見えてきました。

 

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ケロウナに接近中!

 

バンクーバーに降りる時は、ビルだらけでなんじゃこの都会は。

という感じでしたが、ケロウナに近づくにつれてビルが減り、宮崎のような安心感が出てきます。

 

11月初旬でしたので、

ギリギリ紅葉間に合うか!?という期待の元、ケロウナに降り立ちます。

 

可愛らしいサイズのケロウナ空港(一応国際空港)に到着し、荷物を受け取り、お迎えのスタッフさんと合流。

 

スタッフさんは日本語を話しません。

いよいよ英語で話す日々がスタートです。

 

空港からホストファミリーの家までは20分強。

車中で何かしら会話しようと勇気を振り絞りました!

 

皆さんご存知英語力0以下の実力を早速発揮します。

 

ドライブ中に見かけた楓の木を話題にしようと、

スタッフさんに「Is that maple?」と聞いてみたんですが、

発音がMaple(メィポゥ)でなくメープルすぎて、何回言っても伝わりませんでした。

 

色々試したんですよ

メィプール?

メイプル?

メェプル?

全部失敗。諦めました。

まあ、初日はこんなもんでしょう。泣

 

でもどう見ても木を見て話してるんだから、汲み取ってくれても良くない??

 

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ホームステイ先に向かう途中

 

 

2.3 ホストファミリーご対面

 

スタッフさんに無事にホストファミリーのお家に送ってもらい、いよいよファミリーとご対面です!いやー、ドキドキしました!

 

ハキハキした活発そうなホストマザーに出迎えてもらいました。

 

一生懸命暗記した

I was very looking forward to meeting you

を噛みながら伝え、可愛い過ぎる5歳と2歳の女の子たちと猫ちゃんにもご対面。

 

荷物を自分の部屋に運んだ後はハウスツアーを受けます。

 

その後は翌日からの学校スタートに向けて、最寄りのバス停までの行き方を実際に歩いて教えてもらったり、ダウンタウンのバスターミナルや学校まで車で連れて行ってもらいました。

 

 

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通学路ツアー

 

ホストマザー、めちゃくちゃ優しい。

色々説明してくれました。

 

問題は95%彼女が言っていることがわからなかった位ですね。

 

ホストファザーは到着時不在だった為、夕食時に挨拶しました。

 

緊張緊張の初日でしたが、

絵に描いたような美しいカナディアンファミリーに温かく迎えてもらい、早く彼らとお話しできるようになりたいな。明日から学校頑張ろう。と胸に抱きながら長旅の疲れを癒す為、早めに寝床に着くのでした。

 

にしてもお家から見える景色が最高です。

 

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お家からオカナガン湖が見えます。素敵。

 

オカナガン湖とKnox mountainの近くに位置する素敵なこのお家に5ヶ月間お世話になります。

 

 

それでは、

また次のお話でお会いしましょう。

 

 

Thank you guys for reading my blog! 

Hope you come back to my blog again ;)

 

 

Ayako