カナダ渡航準備
こんにちは、Ayakoです。
今日はカナダ留学を決意した後、
色々な手続きや準備等、出発するまでの間で
覚えていることを書きたいと思います。
目次
2.2 渡航前に悪あがきで挑戦した英語勉強(全く役に立たず)
1. エージェントさんを通して留学の手続き
まずは知り合いが紹介してくれた個人エージェント(Mさん)と一緒にカナダ留学の手続きを進めていきます。
とりあえず私達が決めたことは、
最初の語学留学は5ヶ月間、ワーホリではなく観光で入り、
カナダ滞在中に自分でオンラインでワーホリビザを申請、取得し
一時帰国し再渡航する際にワーホリに切り替えるということでした。
最大6カ月間就学が可能。就業は不可)
※カナダ在住中のワーホリビザの申請についてはまたいずれお話しします。
なので初めの渡航に関してはビザの申請等は何もなく、
学校や渡航に必要な書類や手続きを行うだけで簡単に済みました。
彼女も私も連絡がマメでレスポンスが早かったため、
手続きはあっという間に進みます。
1.1 必要書類/手続き
留学手続きで必要だった書類や、実際にした手続きは大体こんな感じです。
-
Mさんの会社に対する留学規約(読むだけ)
-
語学学校の申し込み規約(読むだけ)
-
Mさんの会社へ留学参加申込書(メール添付のPDFを出力、手書き入力、スキャンして返信)
- 語学学校の入学申請書(メール添付のPDFを出力、手書き入力、スキャンして返信)
- 海外送金による学費、ホームステイ代、手数料の振り込み(1-2週間かかる)
- 航空券代の振り込み(レシートをスキャンしてMさんへメール)
- 海外旅行保険への加入(契約証をスキャンしてMさんへメール)
- 電子渡航認証ETAの申請
これらを全て終えた後、
今度はMさんから、語学学校から私宛に送られてきたという書類一式を頂きました。
- ホームステイ情報(印刷して手荷物に持ち、入国審査にて
提示要)
- ホームステイガイドライン
- 語学学校ウェルカムレター
- 空港出迎えの確認書類
これらを全て出力したものに加え、
をクリアファイルにまとめ、
カナダ到着時(ケロウナはバンクーバーからの乗り継ぎだったため、入国審査はバンクーバー国際空港にて行われました)に、審査官に聞かれたときにすぐ提示できるよう手荷物に入れて持っていきました。
実際に入国審査時に提示したのは
- ホームステイ情報
- 学校のウェルカムレター
- 往復航空券
だけだったと思います。
英語もできなかったし、緊張してた&数年前の話なので覚えてないですが、かなりあっさりと入国できました。
1.2 ホームステイ先決定!
もちろん渡航前とにかく気になっていたのはホストファミリー!
ホームステイ先情報の書類をドキドキしながら確認すると、
彼らの名前や職業、簡単なインフォメーションが記載されていました。
とりあえず安心したのは
ホスト経験豊富なフレンドリーな40歳手前のご夫婦で
2歳と5歳の女の子と猫がいる、と知れたこと。
子供も猫も大好きな私には最高の情報でした!ラッキー!
ちなみにステイ先の子供の有無は希望が出せて、
子供が苦手な人は子供なしの家庭をリクエストできたかと思います。
住所や連絡先も記載されていたので、どんな家かgoogle mapで見てみたり、
彼らにお世話になります、とメールを送ってみたりしました。
(当時のメールの英語力がボロボロだったのは言うまでもないですね。気持ちが大事です。。Don't be shy!)
メールの返事には彼らの写真が添付してありました。
写真を見る限り優しそうな素敵そうな家族!
facebookやinstagramも交換し、彼らの写真からなんとなく家族の雰囲気をイメージしつつ、到着日までとにかくソワソワしていました。
でも実際彼らに会うまでは、ワクワクというより
英語が喋れないことの心配
もし家族に受け入れられなかったらどうしよう
怖い家族だったらどうしよう
などという不安しかありませんでした。
(その不安は初日にして吹っ飛ぶくらい、本当に本当に素敵なホストファミリーに恵まれました♪)
2. 渡航準備
2.1 クレジットカード作成
出国まであと2−3週間の頃だったかなあ。
海外に行くならVISAかMasterカードを最低2枚は持っておいた方がいい!という情報を目にしました。
実は学生の時、クレジットカード地獄!クレカは人生を狂わす!というような授業が何回かあったため、クレカは恐ろしい物と認識していた私。
当時クレジットカードはほぼ未使用のJCB1枚しか持っておらず、海外ではほぼJCBは使えないという情報をよく目にしていたので、渡航前に焦ってVISAを作りました。
クレジットカードの申請には審査があり、発行までに時間がかかると聞いたため早く行動に移したかったのですが、どの会社がいいのか不明。
そんなある時たまたま買い物に行っていたデパートで
エポスカードに出会います。(エポス大好き!最高!)
入会費年会費永年無料、即日発行。
えーーーー!
まさに当時無職のため審査も厳しいかも&一刻も早くカードが欲しい私の為のカード!
すぐにその場で申込みました!
入会手続きはめちゃくちゃ簡単!しかも入会特典で2000円分の商品券もいただき、
そのデパートで買い物もできちゃうという得でしかない条件でした。
無事に1枚VISAカードゲット。
(ちなみにカード作成以来、基本的にエポスカードで全て支払いを行なっていた為、初年度でゴールド会員に昇格の招待を受け、現在維持費無料で永年ゴールドです。ありがたい。)
さて、問題はもう1枚。
ゆうちょのVISAカードにしました。
こちらは年会費はかかりますが1年以内に1回でも使えば年会費無料になる?とかいうルールだったと思います。
ATMカードとしても使えるということだったので、VISAとして使わなくても今後キャッシュカードとして使えばいいか、と言うことで、こちらを予備のVISAとして申請しました。
審査の為に必要事項を申請書類に記入し、ゆうちょの窓口で提出し、10日くらいで郵送されてきました。結構出国日ギリギリでした!危なかった。
(収入の欄は以前の職のものをあたかも現職のように記載して、問題なくクリアでした。)
2.2 渡航前に悪あがきで挑戦した英語勉強(全く役に立たず)
渡航前の英語力は本当に本当にひどいレベルでした。
今でも別にひどいレベルなのは変わりないですが、とにかく胸を張って言えるほど日本一英語ができない26歳だったと思います。
とりあえず、渡航まで1ヶ月くらいあるから、何かしらできる限りの努力はしていこう。と思って始めたのが
- SNSの投稿を英語にする
- 英語が話せる友達にLINEのチャットを英語にしてもらう
- 携帯の設定を英語にする
- Duo 3.0を中古で買って、とりあえずできる限りやってみる
- 英語で洋画を観る(今まで日本語吹き替え版でしか洋画観た事なかった)
- 伯父から勧めてもらったBillingirl Chikaさんの動画を観る
です。
上2つは、私の基礎がなさすぎて、基本的には私が文章を考えるというよりもgoogle翻訳に全部やってもらっていました。
Duoはとりあえずノートに書いて、1周は終わらせたかな?全く分からなくて、1周終わって最初を見直したときには何も覚えてませんでした。
当時納豆大好きの私にスンッ!と入って来て今でも覚えている文章は
Natto smells aweful but tastes terrific. です。
この中でわかる単語はNattoとbutだけでした。。。汗
英語で映画を観るのも、
とりあえず最初日本語で観て内容を理解して、
2回目に英語に切り替えるという方法を取りました。
が、私のレベルだと結局字幕も音声も何も理解出来ないので、
2回目に英語に切り替えた時は、基本的にただ映像を見るだけで終わりました。
Billingirl Chikaさんのyoutube channelは今でこそ楽しく毎回拝見していますが、当時の私には難しすぎて、すぐ諦めました。
今思うと何故あんなにわかりやすく説明してくれてるのに挫折できたんだろう、と不思議です。
ということで、
渡航前の自分なりのチャレンジは全て失敗に終わりました。
基礎がない状態で、どこから始めていいかも、
何が分かっていないかも分からない人が自分で勉強を始めるのはかなり厳しい。ということが分かりました。。。悲
現地での勉強方法はまたいずれアップします。
2.3 現地に持って行って必要だった/必要なかったもの
パッキングはネットで色んな持ち物リストを見て進めました。
ここに書いても結局同じラインナップになるだろうと思ったので、私が持っていって必要なかった物、ネットのリストには書かれていたけれども個人的に必要ないと思う物をリスト化します。
- 英語の教科書:教科書での勉強は私には合わなかった為。現地では学校で勉強、その他はひたすら人と話したり映画鑑賞しかしなかったので、教科書開いた記憶がないです。
- 電子辞書:私は携帯の辞書アプリで充分でした。分からない単語があった時は意味を理解するまで人に聞いて、相手に簡単な英語に砕いてもらって説明してもらっていました。どうしても理解できなかったときにアプリの辞書で英→日で調べていました。
- パソコン:使うこともありましたが、私の場合は必須ではなかったように思います。図書館で無料で使えたり、携帯でも事足りることが多かったので。特に私のは古くて重かったので、タブレットがあれば最高だったのかも。あとは私は寝る時以外に部屋に篭ることがなかったので、娯楽で使う時間もなかったです。
- 大量の生理用ナプキン:日本の物が性質が良いので、当時はスーツケースの空いたスペースにはできる限りのナプキンを詰めて行きました。が、質に拘らなければ現地でも買えます。あとは最近エコな生理用カップに切替えたため、ナプキン、タンポンは現在は一切使用しなくなりました。
- ドライヤー:美容に疎い&髪短かった&元々乾かさない事の方が多かったので必要なかったです。
- 日本食:ケロウナにはアジアストアがあるので買えます。日本食レストランもあるので日本食が恋しくなることはそんなになかったです。あとはホームステイなのでホストマザーが毎日作ってくれたので自炊する事がありませんでした。
- 防雪用の靴(ブーツ等):必要に応じて現地で買ったらいいと思います。寒さと、雪が降ったときに撒かれる塩にも強いようなブーツが好ましいので、日本からお気に入りのブーツを持って行ったら駄目になりそう。私はブラックフライデーの時にCA$30くらいで買って冬を越しました。
あとは実際に持っていたら便利かも。というものも載せておきます。
- 下着、靴下を1週間分ずつくらい:カナダ人の洗濯の頻度は日本に比べて低いです。到着初日にホストマザーに「洗濯機は少量では回さないでね」と説明を受けました。洗濯機、乾燥機が大きいので、それがいっぱいになるくらい溜まってから回すのが主流なようです。数日分だけ持参して手洗い、でももちろん大丈夫だと思います♪
- 洗濯ネット:傷んだら嫌な服がある方は是非。
- 室内スリッパ:掃除の頻度も多くないので、足の裏汚れます。
- ホストファミリーへのお土産:私は適当でいいや、と思って100円均一でお箸セットみたいなのを買って行きました。(笑)経験豊富なホストファミリーだと、お土産ももらい慣れているかと思うので、もうちょっと喜びそうな日本でしか手に入らないお菓子とかもっていけばよかったかなあ、と。
- サングラス:お気に入りのものがある人は日本から持って来るのがいいと思います。夏は普通に眩しいのと、冬は雪が反射して眩しいので。ケロウナは天気が良い日が多く、日差しが強くて、あったら便利だと思ってサイズの合っていないヘンテコなやつを現地で買いました。
- 現金(外貨両替したもの)数万円分:私は1万円分しかカナダドルに替えて持って行きませんでした。普通の買い物はカード払いで基本的には事足りるんですが、バスに乗ったり、学校主催のアクティビティーに参加する際に、現金払いしか受け付けておらず困りました。銀行開設して海外送金するまでに必要な金額は持っていたら安心です。
- Facebook/instagram/WhatsApp/snapchatなどのSNSアカウント:海外ではfacebookのユーザーが多いと思います。インスタやってる?よりもfacebookやってる?と聞かれる事が多かったです。(今はわかりません)
こんな感じでしょうか。
また何か思い出したらしれっと足しておきます。
そんな感じで
出発までの1ヶ月はあれよあれよと過ぎました。
きっと本来はもっと念入りに調べたり勉強したり
準備していくものなんでしょうけど、
私はこんな感じでした。
=誰でもできると言うことですね。
こんな奴でも出来たんだから自分も絶対できる!
と、誰かにちょっぴりの勇気と自信を与えることができたら嬉しいです。
また何か書きます。
それでは
Thank you for your time! Hope to see you again!!
Ayako