海外大好きミニマリストバックパッカー女子

自然大好き宮崎出身アラサー女。3.5年ホテル勤務後、英語力ゼロ以下でカナダ留学。観光/ワーホリ/Co-opビザで、2年強カナダステイ。バックパッカー旅行に魅了され20カ国程旅行済。2020年3月末のアイルランドワーホリ予定を延期中!

カナダ留学を決意


 

こんにちは。

 

Ayakoです。

 

今回は、仕事を辞めてから、何故再就職をせずに

カナダに留学する事になったのかを書きたいと思います。

 

 

 

目次

 

カナダ留学を決意するまで

1. 仕事を辞めることにしたはいいけど、これから何しよう?再就職?

2. マネージャー泣かせちゃったし、有言実行するしかない!

3. どこの国に行こう?フィリピン?イギリス?

4. エージェントさんとの出会い

5. トントンと話が進み離職から3ヶ月程でカナダに渡航!

 

 

 

1. 仕事を辞めることにしたはいいけど、これから何しよう?再就職?

 

3年半勤めたホテル業。

突然思い立ったその日に、とっさに思いついた

「海外で英語を学びたいと思いまして。。。」という嘘の理由で退職宣言。

 

え、辞めた後どうしよう???

普通に考えたら再就職ですよね。私もそう考えていました。

 

ただ、就職活動をする自分を想像したときに

英語が全く出来ない自分に引け目を感じていたことを思い出します。

 

もちろん就職活動する際には履歴書が必要。そして面接もありますよね。

ここで私のネガティブな想像力が大いに働きます。

 

 

3年半もホテルで海外ゲストを含め接客をしていたにも関わらず

英語も全く話せないんですか?と面接官に唖然とされる画が浮かびます。。。

(いや、実際そんな事言われるのかは不明ですけど、

 少なくとも私は私自身に対して常にそういう風に感じていました。)

 

 

2. マネージャー泣かせちゃったし、有言実行するしかない!

 

そういうネガティブな志向から、

いずれ日本で再就職する際に、ホテルで働いていた経験を

もっと胸を張ってプラスにアピールする為にも、

ちょっと本当に英語喋れる様になりたいな。。。と

英語学習を真剣に考えるようになりました。

 

海外に行きたいからって言って仕事辞めちゃったし、

日本で自分で英語学ぶなんて私には向いてないだろうし、

あれ?本当に海外行っちゃう?と思い始めました。

 

当時26歳。持っていた資格は英検4級。

ディスカウントストアの意味も分からなかった

なかなか胸を張って英語できませんと言えるレベルの私。

 

そんな私が留学なんて誰が想像した事でしょうね。(笑)

 

 

3. どこの国に行こう?フィリピン?イギリス?

 

次に考える事はもちろん、どの国に行こう?ですよね。

 

イギリスに大学の卒業旅行で行ったことがあり、

ヨーロッパに憧れがあったので、

留学するならやっぱりイギリスかな!と思っていました。

オーストラリアも考えましたが、

アクセントが強いと聞いたことがあったので、

最初に学ぶ英語は一般的なアクセントがいいな、、と除外。

 

ただ、最初からネイティブの国に行くのは恐れ多かった為

2カ国留学を検討し、初めはフィリピンの語学学校を調べてみました。

フィリピンなら格安で学べると聞いたことがあったし、

3ヶ月くらい寮に入りながら基礎を叩き込んで、

どこかの国でワーホリで仕事をして語学力を伸ばすのが最善策かな、と。

ですが、すぐに考えを変えました。

 

理由は3つ

◯言うほど安くなかった(破格を予想していたので)

◯日本人が多そう

◯暑くて清潔じゃなさそう

 (Gやクモなど、虫が本当に苦手なので多分生活出来ない)

 

 

そんな理由からフィリピンは早めに候補から外れ

イギリスと、突然思い浮かんだカナダで悩み始めます。

イギリスはなんとなく全部が高そうというのもあったし、

ヨーロッパは長期で住むよりも短期旅行の方が私には合ってそう。

 

そしてカナダは物価も他国に比べてそんなに高くなさそうで、

何やら自然も多そう&人も良さそう?という事で

徐々にカナダに気持ちが固まっていきました。

 

 

4. エージェントさんとの出会い

 

カナダのどの都市にしよう?と考えたときに

全く英語が話せなかった私には強い意志がありました。

 

◯留学中は日本語を話したくない

◯都会が嫌い

◯日本人が少ない都市

 

この3つだけは妥協したくなかったので

バンクーバートロントはもちろん候補から除外。

 

多分

「カナダ 留学 田舎」とか

「カナダ 留学 日本人 少ない」

とかで調べたのかな?

 

ケロウナ(Kelowna)という街を見つけました。

ブリティッシュコロンビア州の、バンクーバーの東に位置します。

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Kelowna(マップリンクしてません。汗)

Kelowna British Columbia https://goo.gl/maps/mAcLLk5d346hwGsy8

穏やかで日本人も大都市に比べて少なそうで自然も近そう、

リタイア後の老夫婦の移住先に人気な街と聞き、

絶対いい街でしょここ!と、益々興味深々!

 

しかも何だか勝手に宮崎っぽいな、と親近感まで湧き

行き先はほぼケロウナに固まりました。

 

当時は何もかも日本語で調べていたので

ケロウナ自体についても、学校についてもあまり情報が出てきません。

 

それまでFacebookとかInstagramなどのSNSはやっていたものの

あまり自分の気持ちとか、現状とかを投稿した事はありませんでした。

 

ただ、その時何を思ったか、

ちょっと自分のことを外に向けて発信し始めてみようかな。

これまでと少し違ったことをして、何か変わるかもしれない。

と思い、

 

カナダのケロウナに興味が出てきたけど、どんな所なんだろー

 

と言う様な投稿をしてみました。

 

誰も反応しないだろうと思って軽く呟いただけだったのですが、

まさかの私の知り合いが

「私の友達が個人でカナダの留学のサポートしてるから紹介しようか?」

と早速コメントしてくれ、彼女のお友達(Mさん)と私を繋いでくれました!

 

紹介して貰ってすぐにその方にメッセージを送ります。

Mさんはとっても気さくで、穏やかで可愛らしい方でした♬

しかも私と同い年で、誕生日も2日違いで、田舎出身。

バンクーバーとケロウナの語学学校のエージェントをしているとのこと!

ケ、ケロウナのエージェント!?!?!?!

ご縁ってあるんですね。

Mさんはバンクーバー、ケロウナ2都市留学経験有りで、

私の留学に求める条件を話した所

Ayakoさんにはケロウナが合ってるね、と後押ししてくれ

私の留学はケロウナに決定しました。

 

 

5. トントンと話が進み離職から3ヶ月程でカナダに渡航

 

Mさんと出会ってからは話はあっという間に進んでいきます。

ケロウナには語学学校が2つしかなかったので学校選びは簡単でした。

(オカナガンカレッジもいれたら3校ですが、私には到底無理なレベル)

◯International Gateway Kelowna (IGK)

◯Vanwest collage Kelowna campus (Vanwest)

どちらの語学学校にも通われた経験のあるMさんから話を聞きます。

 

IGKはフレンドリーで楽しく英語を学ぶ感じの、若干緩めのスタイルの学校。

費用もVanwestと比べると若干安かったです。

 

VanwestはどちらかというとTHE学校スタイル。

進学校のような、授業!という感じのスタイルで

テストとかも結構あるような少しスパルタめの雰囲気。

IGKよりも少し料金は高かったのですが、

恐らく質の高さを売りにしているんでしょうね。

 

私はそんなに厳しい、カリカリと勉強する感じだったら

日本でいいんじゃないか?と、もうちょっとリラックスして

楽しく、英語を嫌いにならずに学びたいなあと感じたので

IGKに決めました。

とりあえず期間は5-6ヶ月くらい行けば

ある程度の基礎は学べるかな?と、そのくらいの長さで相談。

 

これ、貼っていいのか分からないですけど

IGKの仮見積書を作っていただいたものを貼っておきます。

ちなみに語学学校中はホームステイをする事にしました。

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語学学校仮見積り

 

これ貼ったのバレたら怒られるのかな?(笑)

金額は2016年当時のものなので、今の料金体制は分かりません。

ちなみに当時振り込みをした時のレートは

CA$1=¥78くらいだったので、

この金額よりも若干安くなりました。

 

 

学校が決まりました。

次は、いつの渡航にするかです。

 

どのような留学の流れにするかを考えたときに、

 

私の英語のレベルで初めからワーホリで語学学校に通ったら

学校に通いながら働くなんて英語力が無さすぎて無理。

学校卒業してから仕事するのは期間が短すぎて勿体無い。

というのがまず懸念されました。

 

ただ、カナダは観光ビザで最大6ヶ月滞在できて、

その6ヶ月で学校に通うことも可能。※就業は勿論不可

 

という事で初めは観光で入国し、5ヶ月間学校に通い、

その5ヶ月の滞在中にワーホリビザをカナダ国内で申請し取得、

学校を卒業したら一度出国し、次回入国時にワーホリに切り替えて

語学力を伸ばすために仕事でもしよう。合計1年半カナダに行こう。

という考えに至りました。

 

ワーホリビザを取得しなくて良い。観光ビザで入国という事は

簡単に言えば、いつでも行けるということ。

(オンラインで電子渡航認証eTAさえ取得すれば、最大6カ月滞在可能。)

 

人が多い時期に行くのが嫌だったので、

2-3月頃の渡航は春休みの学生さんたちで

日本人が多そうというイメージがあったので、

1番人が少なそうな11月初めに行くことにしました。

最後の2ヶ月で春休み組と被りはしますが、

とにかく学び始めの状態で日本人の多い環境にはいたくなかった&

多分その頃には若干レベルも上がって

その人たちとは同じクラスにならないだろうという予想。

 

という事で、

ニートで時間しかなかった私はとにかくレスポンスが早く、

Mさんから書類記入や振り込み等の指示があれば

常にその日、若しくは次の日には全て完了。

そのお陰で話と手続きが淡々と進み

11月5日に渡航する為の段取りは滞りなく進みました。

 

 

 

なので、

仕事を辞める決意をしたのが6月後半、

離職したのが8月半ば、

再就職を検討しつつも留学を考え始めたのが8−9月

Mさんと出会いケロウナ留学を決意したのが9-10月

そして11月頭に渡航

という流れですね。

 

留学ってお金もかかるし大きな決断なので、

もうちょっと長い期間考えたり、調べたりする物だと思うんですが、

私の場合はこんなに適当にlast minutesで決まってしまいました。

 

人生って本当にご縁とタイミングですね。

 

感謝でしかありません。

 

当時、こんなにトントン拍子に全てが決まっていく中で

英語が全くできない中での渡航に大きな不安もありましたが、

不安に負けずに渡航を決断した自分の勇気も讃えてあげようと思います。

 

そのお陰で充実した濃い人生を歩んでこれています。

 

これを読んでくださっている中で何かに挑戦したいと思っている方も

いらっしゃるかもしれません。

一歩踏み出すのはとても勇気がいる事ですが、

自分の気持ちに寄り添って、その一歩が踏み出せたら

きっと人生の糧になる経験になると思うので

勇気が出るよう微力ながら応援しています。:)

 

さて、

I'm so sorry for this looooong blog again...(笑)

 

それでは今回はこの辺りで。

お読みいただきありがとうございました。

 

 ではまた。

 

 

Ayako